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 【スイス】パラグライダーで安全ベルト付け忘れ 男性が2分14秒にわたり両手で機体にしがみつく
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2026/09/08 12:13 1件 63pv
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翻訳/要約:ChatGPT
2018年10月、スイス・インターラーケンでタンデムパラグライダーに挑戦した米フロリダ州の男性が、離陸直後に安全ベルトが装着されていないことに気付き、約2分14秒にわたって両手だけで機体とパイロットにつかまり続けるという、危険な事故に遭っていた。
事故に遭ったのは米国人のクリス・ガースキーさん。ガースキーさんは標高約1200〜1300メートルの山腹から、パイロットとともにタンデム飛行に出発した。
しかし、離陸後、ガースキーさんの身体が機体から離れかけたことで、安全ベルトが機体に接続されていないことが判明。そのまま空中へ引き上げられたガースキーさんは、落下を防ぐため、片手で機体の操作バーを、もう一方の手でパイロットにつかまり、必死に耐え続けた。
飛行中は地上から離れた状態で、両手だけで身体を支えることに。ガースキーさんは後に、落ち着いていたのは「ほかに選択肢がなく、つかまっているしかなかった」ためだと振り返っている。
その後、パイロットはできるだけ早く着陸しようと対応。約70キロの速度で着地した際、ガースキーさんは右手首を骨折し、手術を受けることになった。手術ではチタン製のプレートとスクリューが使用されたほか、左腕の上腕二頭筋の腱も断裂する重傷を負った。
一方、パイロットは事故について深くショックを受け、自ら当局に届け出たという。
当局によると、パイロットには安全確認を怠ったことをめぐり、800スイスフランの罰金と2か月間の航空ライセンス停止処分が科された。また、連邦検察当局からは過失による公共交通への危険行為を理由に、6000スイスフランの執行猶予付き罰金に加え、1000スイスフランの罰金、さらに800スイスフランの訴訟費用の支払いが命じられた。
ガースキーさんは、パイロットについて「悪意のある人物ではなく、致命的なミスを犯しただけ」として責めることはなく、事故後にパイロットが迅速な着陸に全力を尽くしたことを評価している。
そして事故から約1年後、ガースキーさんは、再び同じ場所でパラグライダーに挑戦。今度は安全ベルトが確実に装着された状態で、無事に飛行を終えたという。
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