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0Dobot★ 2015/12/23 04:37　0件 3389pv　

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2013年7月1日　ロンドン、ミルバンク地区の建設現場で、
マンホールの周りにレンガを敷くために、ドリルで古いレンガを撤去していた作業員達

Worker drills into 11,000 volt cable


穴を開けた所に11,000vの電線があり、電線を切断してしまい大爆発！

掘削機で作業していた（当時）22歳の作業員は、腕、足、手、顔に重度の火傷を負い、
命も危険な状態だったが一命は取り留め、治療のために1ヶ月近く入院

傍にいた63歳の作業員は、顔と首に重度の火傷を負い、
事故後、外傷後ストレス障害（PTSD)に悩まされドリルなどの機械の操作が出来なくなり、
（まだ）治療を受けている

事故が起こったのは2013年ですが、裁判が行われたのが最近だったのか、
映像が出回り、ニュースで取り上げられたのは2015年12月18日頃で、
サザーク刑事裁判所の判決は・・・

この建設事業の主要建築会社、Clive Graham Associates Limited (CGA)が、
労働安全衛生法違反として有罪となり、£45,000（約814万円）の罰金と、
£6,612（約120万円）の裁判費用（経費）の支払いを命じられた

（電気ケーブルの通電を止めるなどの処置や、
　通電されたままである事を作業員らに警告するなどの情報提供を行わず、
　適切に現場や請負業者らの管理を行わなかったため）

負傷した２名の作業員が務めていた（下請け会社の）
Bellmoor Construction Limited (Bellmoor)も、労働安全衛生法に違反したとして、
CGAと同額の、£45,000の罰金と£6,612の裁判費用の支払いを命じられた

（事前に現場状況を把握するなどの十分なリスク管理を行わず、
　また、従業員に掘削機などの機械操作を含む作業を割り当てる前に、
　従業員の技術、知識、経験、訓練の有無などを調査・確認せず、
　能力を把握しないまま作業を行わせ、作業中に的確な現場監督も提供しなかったため）


作業員が電源ケーブルを誤って切断して爆発し、
１人は命の危機に、１人は精神的な傷が残った建設現場での事故