---

0GB★ 2019/05/27 11:01　31件 7661pv　

---

　2019年5月21日、中国・四川省で、中華料理店の厨房で、フライパンが炎上し、厨房などを焼く火事が発生した。


Chef attempts to burn down the kitchen

2名無しさん 2019/05/27 11:26

---

中華の料理人である俺が解説しよう。
まず、鍋が燃えてしまうことは良くあること。ただ、油を熱し続けて発火と言うことは普通はあまりない。燃えるほど高温の油は使い道が無いし、鍋も焦げて洗うのが大変だし。
で、油が発火してしまった。普通はこの場合の対処としてはコンロの火を止めて放っておく。
そうすると温度が下がって火は消える。
ただ、この映像のように鍋が大きいと火も大きくなり、換気扇や換気扇フィルターに燃え移るとダクト内も燃えて最悪ダクトから建物中を燃やす大火事に発展する。
だからこの中国人達は大きい布をかぶせて酸素を絶つことにより鎮火させようとした。悪い方法では無いが、鍋が大きくて覆いきれない。そして布が新たな燃料となった。更に布を被せて消そうとしたことで火の付いた油がコンロに溢れ出た。コンロの下には油受けがあるが、消化器を使った後下からも火が出ているのは溢れ出た油がさらなる延焼を始めたのだろう。
こうなったらもう素人には何も出来ない。