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 【フィリピン】盲導犬にガードされて散歩を楽しむ盲目の犬
0Dobot★ 2018/09/25 03:02 16件 6964pv
2018年8月26日 フィリピン、マニラ首都圏ケソン市
ホテルの階段を下りる、ゴールデン・レトリバーの混血犬、ジンジャー(13歳)と、
スパニエル種の目が見えない、キムチ(10歳位)
Service dog patiently guides blind dog down steep stairs
優秀な盲導犬と心強い相棒を持った盲目の犬として有名になっている犬達・・・
遡る事、2012年7月、地元の動物保護施設の職員が嵐の中通りを彷徨っていた犬を保護
発見した時には非常に汚れ、酷い栄養失調で痩せて弱っており、毛は大量のノミに覆われ皮膚には炎症、目は余り見えていない状態で、年齢は4-6歳位と推測された
施設では、キャバリア・キング・チャールズ・スパニエルの混血の成犬だと見られ、”Buddy”という名前で呼ばれて治療が続けられ体調は順調に回復
(スパニエル種のいずれかだと見られますが定かではなく”コッカー・スパニエル”、”イングリッシュ・コッカー・スパニエル”などと伝えている所も)
しかし視力は悪化し続けてしまい、体調が回復した2013年から飼い主の募集が開始されたものの、その時点で既に視力は80-90%失われていた
2013年1月、飼い主募集のイベントが行われていた施設に訪れたエリックさんとティアさん夫婦
アスカル/アスピン(フィリピンにおける雑種犬)を引き取ろうと考え、既に飼っていたジンジャーも連れて施設を訪れたが、ジンジャーがアスカル種の犬を受け入れず拒否し、他の犬達も全て拒否してしまったジンジャー、だが”Buddy”には初めから好意を示した
盲目の犬を引き取る事には戸惑いもあったものと思われますが、ジンジャーの意志を尊重して、目の見えないスパニエルを引き取った夫婦
施設で”Buddy”と呼ばれていた犬は”キムチ”と言う名前を貰い、新しい家で暮らし始めたが、初めて家の外へ出た時ジンジャーが誘導し始めた
最初2匹は繋がれてはいなかったが、自然にジンジャーがキムチに寄り添い案内をするようになり、現在は公共の場に出掛ける時は2匹が離れないように繋がれ、何処へでも一緒にお出掛けし散歩を楽しみ、今ではすっかり有名になって、アニマルセラピーの一環として病院の患者やストレスで悩む人がいる所などに招かれる事もよくあるそうです
ちなみにこちらのお宅には、他にもレトリバーの”Tボーン”という犬もいたり、
複数の猫達にも囲まれて暮らしているそうですが、飼い主は”ジンジャーがキムチを選んだのかもしれないが、キムチも家族を選んだのだろう”と話している
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