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 【野菜飲料】トマトジュース売り上げ急失速 カゴメ苦戦の原因は消費税ではない


0ratafia◆thgr35Omc6 2014/08/12 23:28 1件 3493pv 



カゴメが、主力の野菜飲料の販売減に直面している。2014年7月25日に発表した2014年4〜6月期連結決算は、トマトなど原材料価格の上昇もあいまって純利益が前年同期比53.3%減の7億9000万円となった。
売上高は国内飲料の不振を海外事業の好調さがカバーしきれず、1.7%減の499億5500万円だった。
国内は高級品の投入などで巻き返しをはかり、収穫期に入った海外事業をさらに育てる方針だ。

2012年2月、「トマトに含まれる成分が、メタボリック症候群対策に効果がある」との研究成果を、京都大学教授らのグループが発表した。
何とトマトジュースの中に、脂肪燃焼作用を有する成分があるというのだ。これが一斉に報道され、にわかにトマトブームが起きた。
カゴメのトマトジュースがスーパーから消えた、というのは大げさだが、通常の2倍の売れ行きの状態が続き、2013年3月期は純利益が前期比5割以上増え、過去最高を更新した。
しかし、赤ワインや納豆など、健康に良いとされた食品のブームが長続きしないのは常のこと。
運動しないで好きなだけ食べていれば、トマトジュースだけ飲んだところで体重が減るわけもないのは子供でも分かる。
カゴメの業績も2014年3月期に失速し、減収減益。「トマトブームの反動によるトマトジュースの落ち込みを他の飲料でカバーできず」(カゴメ)、
国内飲料事業は前期比8.6%減となった。この傾向が今も続いているわけだ。

もともと、少子高齢化で国内食品市場はどこもかしこも頭打ちだ。持続的な成長を続けるのが難しい中、ふいに訪れたトマトブームという名の需要のあだ花だった。
とはいえ、野菜飲料にコアな顧客は存在するので、大赤字になるということもない。そうした中でカゴメがテコ入れを計るのは国内高級品と海外。
国内で8月5日に数量限定で発売するのは、その名も「トマトジュースプレミアム」。
土づくりからこだわった国産完熟トマトを原料に、720ミリリットルで税別290円程度などと通常より2〜3割高い価格とする。
最近は家庭用ミキサーで作る野菜ジュースも流行しており、こうした「ライバル」にも対抗し、質にこだわる。
一方、海外は期待が持てる。円安傾向も背景に今期は初の営業黒字も達成しそう。今は米国中心だが、今後は東南アジアなどで健康志向に応えて利益をあげたい考えだ。


ソース
http://news.livedoor.com/article/detail/9137394/



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1名無しさん 2016/06/02 01:17

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