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 日清どん兵衛トリビア 東西日本のつゆの分け目は「関ヶ原」


0名無しさん 2014/04/27 03:53 0件 2241pv 



 インスタントうどんとしてファンから長く愛されている日清食品「日清のどん兵衛 きつねうどん」。何気なく食べているだけでは気づかない「意外なトリビア」を紹介する。

■どんぶり型容器の元祖

 カップうどんといえばどんぶり型の容器だが、その先駆は「日清のどん兵衛 きつねうどん」だ。カップ麺の容器は「カップヌードル」のような縦型が主流だったが、「どん兵衛」は1976年の発売当初からどんぶり型を貫いている。

「品質にこだわった和風カップ麺として誕生したのが『どん兵衛』です。容器も日本人の食習慣に基づいてどんぶり型を採用しました」とは、日清食品マーケティング部第2グループ・ブランドマネージャー大石哲夫氏。今ではおなじみの形状は、こうしたこだわりから誕生したのだ。

■つゆの分け目は「関ヶ原」

 フタと本体に、小さくEとWの文字が入っている。Eは「East(東)」、Wは「West(西)」を意味する。地域による嗜好の違いを踏まえ、発売時から東日本向けと西日本向けでつゆの味を分けているのだ。

 東はかつおを基調に、西は昆布の旨みを特徴としている。東は濃く、西は薄く、つゆの色も濃淡が違う。

「当時の開発メンバーが新幹線『こだま』で各駅へ降り、ホームや構内、近辺のうどん店で食べました。地域の味を自分の舌で確かめて線引きした結果、つゆは“関ヶ原”で分かれると突き止めたんです」(大石氏)

 関ヶ原を境に愛知県・岐阜県・三重県を含む東エリアを東日本、福井県・富山県・石川県を含む西エリアを西日本として地域別商品を展開している。

※週刊ポスト
http://www.news-postseven.com/archives/20140426_252670.html



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