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 韓国の首都・ソウル市庁舎(愛称ツナミ)設計者「そう見えるのが醍醐味」
0名無しさん 2014/02/22 18:17 2件 3439pv
「無神経」「不謹慎」「悪趣味」。いくら言葉を尽くしてもこの光景には怒りを禁じ得ない。日本では3. 11から3年が経とうとしているが、韓国の首都・ソウルに、いま異様な建物がそびえ立っているのをご存じだろうか。
地元住民が「ツナミ」の愛称で呼ぶこの建物は、ソウル広場のそばに2012年に完成した新市庁舎。特殊ガラスで覆われた“津波”のアーチが襲う先にあるのは、1926年、日本の統治下時代に建てられた旧市庁舎(現・ソウル図書館)だ。
「まるで植民地時代の痕跡を津波が飲み込もうとする瞬間を捉えたかのよう」といわれるこのデザイン。現地の建築専門家の中からは「戦後最悪の建築物」との評価も聞かれるが、設計者のユ・ゴル氏は「津波のように見えるところこそ醍醐味。(津波に見えるという)批判は、新庁舎がダイナミックであり力強くソウル広場にはみ出していくように見える証拠。そういう意味では、称賛として受け止められる」と話す。
ソース:NEWSポストセブン
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