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 【アメリカ】2年半前に失踪した猫と飼い主が再会! 『Facebook』への投稿が助けに
0Lloranda★ 2017/04/19 16:55 3件 5300pv
1.
2017年4月4日、ニュージャージー州ワナク近郊の西ミルフォード動物保護シェルターにて、2年半の時を経て迷い猫と飼い主が再会した。
15歳の茶色の虎猫ジミーは2年半前の2014年9月13日に失踪し、飼い主のゼリトスキーさん一家は失望に包まれていた。
ゼリトスキーさん一家は愛猫のジミーを生後6週間の頃から飼い始めたそうである。
一家の母親スーザンさんによれば、ジミーは普段からよく外出する猫で、停車中の車へ窓から忍び込むのが好きだったという。
失踪した夜、スーザンさんは夫のボブさんにジミーを外に出してやるよう言ったそうだ。
そしていつも通り真夜中に室内に入るよう呼びかけたが、ジミーは依然として帰って来なかったそうだ。
一家は迷い猫のポスターなどを貼り、家族総動員で近辺を捜索するも成果はなかったと述べた。
車が好きなジミーだったので、どこか遠くの町へ連れて行かれてしまったのではないかと一家は思っていた。
2.
ジミーが失踪して2年半経った今年の3月17日、西ミルフォード動物保護シェルターの職員が吹雪の跡地で猫を見つけた。
発見場所は、ゼリストキーさんの自宅からおよそ16q離れた地点だった。
職員らは虎猫の容姿や年齢、去勢処置の痕跡や爪の長さから、飼い猫だったことを確信した。
ボランティアが保護シェルターの公式Facebookアカウントに写真を載せ、シェルターから16q範囲に住むユーザーのアカウントに表示されるようにしたところ記事は瞬く間に拡散し、2万7000回以上閲覧され、600回以上シェアされた。
記事が投稿されて5日後、スーザンさんの友人が写真をシェアしたことで虎猫の写真が彼女の目に留まった。
「わたしの大切なジミーだと確信しました」とスーザンさんは語った。
スーザンさんは翌日すぐさまシェルターに赴いた。手荷物にはジミーが長年愛用していた枕カバーとおもちゃを忍ばせていた。
保護シェルターの扉を開け愛猫の名を呼ぶと、猫はスーザンさんに歩み寄って頭突きをし、おもちゃに鼻を擦り付けたそうだ。
一家はすすり泣いて再会の喜びを噛み締めた。
ジミーは現在失踪中に一家が飼い始めた2匹の若い猫たちと仲良く暮らしているそうだ。
2年半ぶりの家は以前と変わりなく、ジミーはすぐにまた馴染み、ダイニングルームのお気に入りの椅子の上に寝転げた。
3.
ソース
http://www.nydailynews.com/newswires/news/national/new-jersey-cat-missing-2-years-reunited-family-article-1.3020519
http://www.khou.com/news/local/animals/jimmy-the-cat-reunited-with-nj-family-after-2-years/428963757
http://www.northjersey.com/story/news/passaic/wanaque/2017/04/05/cat-found-and-reunited-wanaque-family-after-years/99885788/
(翻訳:ライターLloranda)
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