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 東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会エンブレム発表
0GB★ 2015/07/25 04:31 4件 4441pv
東京オリンピック
東京パラリンピック
東京オリンピックの開幕まで5年となる24日、大会のシンボルとなる公式エンブレムが発表され、「TOKYO(東京)」など3つのことばの頭文字「T」をイメージしたデザインとなりました。
大会の組織委員会がデザインを決める公式エンブレムは、大会のシンボルとして、競技会場や開催都市の街じゅう、記念グッズなどさまざまな場面で使用されます。
東京オリンピックとパラリンピックのエンブレムの発表は24日夜、東京都庁前の広場で、大勢の市民が見守る中、関係者や若手アスリートなどが出席して行われました。このうち、オリンピックのエンブレムは、「TOKYO(東京)」「TEAM(チーム)」、それに「あした」を意味する「TOMORROW(トゥモロー)」の3つのことばの頭文字の「T」をイメージしたデザインとなりました。
また、5年後の8月25日に開幕するパラリンピックのエンブレムは、「平等」を意味する「=(イコール)」をイメージしています。
2つのエンブレムは、同じ理念で作られていて、すべての色が集まって生まれる色の黒で「多様性」を表現し、さらに大きな円で「1つになった世界」を、そして日の丸のような赤い円で、「ひとりひとりのハートの鼓動」を表しているということです。
エンブレムについて、組織委員会のスポーツディレクターで陸上ハンマー投げの室伏広治選手は「遊び心のあるすばらしいデザインだと思う。5年後の大会が、若いアスリートにとって活躍できる場であってほしい」と話していました。
デザインした佐野氏「前回 東京大会を継承」
公式エンブレムをデザインしたアートディレクターの佐野研二郎さんが会見し、「1964年東京大会のエンブレムを継承しながら新しいものを作りたかった」と話しました。
エンブレムのデザインは、大会組織委員会がデザインコンテストで複数の受賞歴のある個人を対象に募集し、審査の結果、104の作品から佐野さんのデザインが選ばれました。
佐野さんは、東京在住の42歳のアートディレクターで、24日夜、エンブレム発表のあと、東京都庁で記者会見しました。佐野さんは会見で「デザイナーになって以来、いつの日かオリンピックのシンボルを作ることが夢だった。東京での開催なので“和”を強く意識し、日の丸のような赤い円が象徴的に見えるよう、そのほかはシンプルな色使いにすることなどを心がけた。1964年東京大会のエンブレムが好きなので、それを継承しながら新しいものを作りたかった」と話していました。
また審査委員の1人で、1972年冬の札幌オリンピックのエンブレムをデザインした永井一正さんは「オリンピックとパラリンピックの2つのエンブレムが色違いながら同じ形である点と全体が円に包まれている点がよかった」と評価していました。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20150724/k10010165211000.html
東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会 エンブレム紹介 (2分20秒版)
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