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 【ペルー】ダイビングをして全身がパンパンに膨れ上がった男性、その理由とは
0三尾やよい★ 2017/09/15 18:00 11件 8146pv
1.
2017年9月5日、ペルーにて、男性がダイビングをしてから身体中が風船のように膨らんでしまったというニュースが報道された。
この症状の原因は、水深の深いところから急速に水面へ上がってしまった為に、血中に溶けていた窒素が気泡になって筋肉に付着、そのせいで体がパンパンに膨らんで風船のように変形してしまう。
2.
減圧症、潜水病、ケイソン病、ベンズなどと呼ばれ、死に至ることもあり、ダイバーに恐れられている病気のひとつである。症状は、関節腫脹、斑、肌のかゆみ、脳の損傷、麻痺、頭痛、咳、目眩、吐き気など。
この症状に苦しむアレハンドロ・ラモス・マルティネス氏は漁師で、 地元で有名な水深の深いダイビングスポットへ潜りに海岸へ来ていた。
3.
彼の場合は、血液内の窒素が筋肉の周りに気嚢を形成するという珍しい症状を発症。体重は急激に約32キロも増加した。
ペルーのピスコにある病院の医師Miguel Alarcon氏によると、彼の体内の窒素は治療によって既に約30%減少できているが、手術で取り除くことは非常に難しく、今もなお彼は減圧症に苦しみ、歩行も困難になり、酷い痛みとともに毎日を過ごしているという。
4.
(翻訳ライター:三尾やよい)
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