---

0さーや 2014/02/20 18:54　0件 2440pv　

---

ゴキブリですらマーガリンには近づかない・・という都市伝説があります。マーガリンに含まれている「トランス脂肪酸」が、いかにヤバいものかを物語っています。では、トランス脂肪酸とはなにか・・紹介しますね！


「トランス脂肪酸とは？」
油脂に含まれる栄養素の一つ、天然に食品中に含まれているものと、油脂を加工・精製する工程でできるものがある。
トランス脂肪酸を長期にわたり摂り過ぎると、悪玉コレステロールを増やし、善玉コレステロールを減らしてしまいます。
結果、心筋梗塞や脳梗塞など血管が詰まる病気になりやすくなります。他にも、免疫力の低下を招きアレルギーやアトピーの原因になったり、脂肪ですので食べ過ぎれば肥満やメタボにもなります。


「具体的にはどうなるの？」
トランス脂肪酸を過剰摂取すると・・
・心筋梗塞、脳梗塞のリスクが増加
・肥満、アレルギーの関連性あり
・妊産婦、胎児への影響



「トランス脂肪酸が含まれるもの」
・オイル系
マーガリン、ピーナッツバター、マヨネーズ、コーヒーのクリームなど
・お菓子系
ケーキ、アイスクリーム、チョコレート菓子、クッキー、クラッカー、菓子パン、ポテトチップス、ドーナツなど
・インスタント系
カップ麺、インスタント麺、缶のスープ、シチューやカレーのルウなど
・ファーストフード系
チキンナゲット、フライドポテト、フライドチキン、パイなど
・冷凍食品
から揚げ、ピザ、コロッケ、天ぷらなど




「対策として・・」
トランス脂肪酸を減らす効果のある食材を積極的に摂りましょう。
アジ・カツオ・サンマといった魚の油脂には”オメガ３”という脂肪酸が含まれています。他にも、DHA（ドコサヘキサエン酸）やEPA（エイコサペンタエン酸）が含まれています。これらは、体内に蓄積された不要な油脂（トランス脂肪酸など）を排出する効果があります。



健康のためにも、体に良い食品を摂取したいものですね・・




ソース
http://mery.jp/13930