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カテゴリ - アート/作品

 錯覚の世界コンテストで受賞した上位5名の傑作、日本人は第2位


0Lloranda★ 2016/07/16 13:33 6件 3870pv 

錯視を利用して幻想世界を生み出す世界大会イリュージョン・オブ・ザ・イヤーで、今年は日本人が第2位を獲得したそうだ。

鏡に同じ物体が一方では長方形に映り、もう一方では円形に映る。



ここでは該当の日本人の作品も含め、1位から5位までの優秀作品を紹介しよう。


1位 『動きの統合と解放 : 老犬に新芸を』 “Motion Integration Unleashed: New Tricks for an Old Dog”
マシュー・T・ハリソン、ギデオン・P・カプロヴィッツ(ネバダ・レノ大学/アメリカ)




ふらふらと漂うガボールフィルタを見ていると、視界が実際に動いている方向とは反対に移されるような錯覚に陥る。
たとえば回転する四角形、振動する箸、転がる波などのように、ガボールフィルタが静止状態であるにもかかわらず、まるで全体が劇的に動いているような知覚の幻想を引き起こすのだ。



2位 『二義的なシリンダーの幻想』 “Ambiguous Cylinder Illusion”
スギハラ・コウキチ(明治大学/日本)



ただの垂直のシリンダーが2つ並んでいるだけに見えるが、断面はそれぞれ異なっているようだ。
同じ物体が一方では長方形に映り、もう一方では円形に映る。

同じ対象物を映していると頭ではわかっていても、観測者は『異なる2つの物体が映っている』という判断を正すことができない。
観測者の前で物体を回転させても物体の本来の形を理解することが困難となるのだ。

これこそが錯覚である。



3位 『回転覗き影絵』 “Silhouette Zoetrope”
クリスティーン・ヴェラス(ナニャン技術大学/シンガポール)



覗き絵はヴィクトリア朝時代から我々の感覚を弄んで来たが、このシルエット・ゾーエトロープ (影絵の回転覗き絵) は伝統的なゾーエトロープの概念的枠組を超えたところにあると言えよう。
構造の反転という点だけでなく、伝統的な影人形と近代的なソーマトロープを組み合わせたという点においても新しい。

映画以前の光学装置の近代における改革は、画面の限界を超えたアニメーションを可能にした。
シルエット・ゾーエトロープが回転すると、実際にはシリンダーの中で動いている切り抜き絵が空間に浮かび上がって動いているような幻想を生み出すのだ。



4位 『泡の檻』 “Caught Inside A Bubble”
マーク・ヴェルゲール(ルーヴェン大学/ベルギー)、スチュアート・アンスティス(ナイヘーメン・ラドバウド大学/オランダ)、ロブ・ヴァン・ライアー(サン・ディエゴ大学/アメリカ)



色の付いた半球レンズのイメージと様々な大きさのグレースケールの泡のイメージが入れ替わって映される。
泡はグレースケールのはずであるにもかかわらず、だんだんと色が付いているように見えてくる。

この泡に付いた幻覚の色は、レンズの残像である。
興味深いのは、泡のサイズによって顕示される色が全く異なる点である。
泡のサイズとそれに選択される色の残像は対応しているのだ。

一色のイメージがいくつもの異なる残像を引き起こすという錯覚がここでは繰り広げられる。



5位『あなたの肘に魔法を』 “A New Illusion At Your Elbow”
ペーテル・ブルガー、レベッカ・マイアー(チューリッヒ医療大学/スイス)



誰かに目を閉じてもらい、手首から肘までゆっくり指を沿わせると、肘に到達する前にそこを触られることを予想してしまう。
この幻覚的な予知は、触覚の信号の伝わる速度が速く、まだ触られてもいないところが触られたように信じ込ませるという神経系の働きから起こる。

皮膚の受容器感の神経系で特徴的なのは、実験のようにスローモーション行ったとしても誤った触覚の予知を導かせる点だ。
利き腕ではない腕の方がこの幻覚は起こりやすい。

女性は男性と比べるとこの幻覚が起こりにくいという。
これは、一般的に女性の方が皮膚感覚に優れているためであると言われている。



※ガボールフィルタ ("Gabor filter")
ガボールフィルタとは、線型フィルタの一種で、そのインパルス応答は調和関数とガウス関数をかけたものになっている。
ガボール空間は画像処理などでよく利用され、例えば虹彩認識や指紋認証で使われている。画像内の物体の位置の認識にも役立つ。("Wikipedia" より引用)

※ソーマトロープ ("thaumatrope")
ソーマトロープとは、ヴィクトリア朝時代に一般的だった玩具の一種である。
円板やカードの両面に絵を描き、2本の紐を取り付ける。紐を両側から持って素早く振り回すと、円板が回転することで両面の絵が交互に見え、残像現象によって1つの画像に見える。("Wikipedia" より引用)

※ゾーエトロープ/回転覗き絵 ("zoetrope")
細いすき間がたくさんある円筒を回転させると内側にはった絵が動いて見える仕掛け。(『ジーニアス英和大辞典』(大修館書店) 2001-2004より引用)


ソース
http://illusionoftheyear.com/cat/top-10-finalists/
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E3%82%BD%E3%83%BC%E3%83%9E%E3%83%88%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%83%97
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AC%E3%83%9C%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%83%95%E3%82%A3%E3%83%AB%E3%82%BF



(翻訳:ライターLloranda)



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1名無しさん 2016/07/16 14:05

面白いな・・・

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2マイハタ 2016/07/16 15:18

バイト先の制服が可愛くて今の彼女と付き合った

制服脱いだら錯覚だった

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3KROUDIO☆☆☆ 2016/07/17 00:26

二番目のほーが凄いな

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4名無しさん 2016/07/17 01:42

人間は簡単に騙されるってことだね

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5名無しさん 2016/07/17 07:17

2位じゃダメなんでしょうか?                          蓮舫

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6名無しさん 2016/07/17 09:42

化粧を落とした彼女は別人としか思えなかった

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