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 【中国】究極の愛のプレゼント!?11年掛けて自分の抜け毛で夫にコートを編んだ妻


0ratafia 2014/02/02 17:09 0件 2081pv 

元教師のXiang Renxianさん(60)は、11年間掛けて、自分の髪の毛で夫のコートと帽子を編んだ。髪の毛は切ったり引っこ抜いたものではなく、34歳の頃から集め続けた自然に抜けた髪の毛だけを使った。



Xiangさんは、長い間自分の抜け毛の収集を続けていたものの、当初はまったく使い道を考えていなかった。だが2003年に、集めた抜け毛でコートを編むことにした。
「集めた抜け毛を保存する方法を見つけたかったのです。それで、抜け毛を使って夫に何かを作ってあげようと思い付いたのです。」
とても奇抜な発想だ。

49歳の時に編み始めたばかりの時は、慣れない編み物と素材に悪戦苦闘したが、上達してコツをつかむと、髪の毛での編み物はそう難しくはなかった。
それから5年後の2008年に、抜け毛作品第1号のコートを完成させた。

続いて帽子を編み始め、こちらは2011年に完成させた。
「(編み物に十分な程の髪の毛が一度に抜ける訳ではないので、)毎日少しずつしか編むことができず、長い時間がかかりました。」



完成した2つの作品を見たXiangさんは、最初に作ったコートの完成度をもっと高めようと思い付き、袖口に白髪の抜け毛で、自分のサインとコートの完成日を刺繍することにした。

Xiangさんは還暦を迎えたものの、まだそれほど白髪は多くなかったのか、この刺繍を完成させるのにも、十分な白髪の抜け毛が集まるのを待たねばならず、昨年末にようやく完成した。

これだけでもかなり驚くべきことだが、さらに驚くべきことに、Xiangさんは11年間で集めた自分の抜け毛を、すべて数えていた。
「11年間集めてコート作りに使った髪の毛を全部数えていました。コートには116058本、382.3gの髪の毛を使い、帽子の方は119.5gでした。」

果たして、この一風変わったプレゼントをもらった夫は喜んでくれたのだろうか?
とても気になるところだが、Xiangさんは夫の反応を明かしてはいない。

夫へのプレゼントなのにも関わらず、コートと帽子を身に付けて写真に写っているのはXiangさんのみで、夫の姿はどこにも見えないことから、何となく想像はつくが…。いや、Xiangさんの夫はシャイでカメラ嫌いだったのかもしれない。そういうことにしておこう。

「この先、髪の毛に何が起こっても、私の髪はずっとここにあり続けます。このコートと帽子は、若き日の記憶であり、夫とのたくさんの良い思い出です。」



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