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0ratafia 2014/01/07 23:19　0件 2613pv　

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ムハンマド・ユーセフ・カーンさん（Mohammad Yousuf Khan、65）の体内から摘出された膀胱結石は、正確には834�sで、野球ボール2個分ほどの大きさだった。

摘出手術は、カシミール地方インド管轄のアナントナグ市の病院で行われた。
執刀した医師は、これ程までに大きな膀胱結石を患者の体内から摘出したのは初めてだと驚いている。
「通常の膀胱結石摘出手術は、20分ほどで終わります。ですがこれほど巨大な膀胱結石を摘出するには、90分近くも掛かりました。」

尿道結石とは、原因はまだよく分かっていないが、何らかの原因により膀胱内に石ができてしまう症状で、膀胱炎を併発し、頻尿や排尿痛、血尿などの症状が見られる。

ここまで膀胱結石が大きくなってしまうまで、カーンさんはきっと、相当長い間我慢していたに違いない。排尿の時は、相当痛かったことが想像できる。
何はともあれ、手術は無事終わり、カーンさんも今はホッとした表情を見せている。

きっとギネスに申請したら、間違いなく世界一大きな膀胱結石だろうが、自分の体を苦しめた憎き結石で世界一になっても、素直に喜ぶ気にはなれないだろう。