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0ratafia 2014/04/15 23:00　0件 2446pv　

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法の改正により、コロラド州では今年からマリファナの購入・所持が合法となり、それから4ヶ月、早くも年齢認証と気候制御機能を搭載したマリファナの自動販売機が登場した。

今のところは、医療用として使用されるマリファナに限って販売される。

購入者は最初に、運転免許証などの身分証の提示が求められる。スキャン読み取り機の上に身分証を置くと、機械は年齢と医療機関からマリファナの購入を許可されているかどうかの情報を身分証から読み取る。

「この販売機は、シャイな人に最適です。」
と販売機の製造元のステファン・シェアリングさんは話す。将来的には、マリファナをまぶしたブラウニーやクッキーなど、“食用”のマリファナ自販機を目指しているという。

コロラド州は先日、娯楽使用目的によるマリファナ販売からの税収が今年だけで6千万ドル（約60億円）に達する見込みだと発表した。これは、当初の予想数値を40％も上回る数字だ。

今のところは医療向けだけとはいえ、これでマリファナ購入の敷居がぐっと低くなることは確実だ。未成年が他人の身分証を使用して購入する可能性も大いにある。

今後のコロラド州の治安や経済にどのような影響を与えるか、注目が集まる。

ソース
日刊テラフォー