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0ratafia 2014/03/17 23:50　0件 2187pv　

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先週、アイダホ・スティールヘッズの4人のサポーターが、試合会場の経営者を相手取り訴訟を起こした。
訴状によると、サポーターたちは、“Lサイズ”と記載されているビールに7ドルを支払ってきたが、実はその量は4ドルのレギュラーサイズビールと同じで、長年に渡って経営者から騙され続けた。

4人は、過去5年間試合会場でレギュラーサイズと同じ量のビールに7ドルを支払ったことへの損害賠償として、経営者に1万ドルの支払いを要求している。

4人の弁護士は、次のように説明している。
「Lサイズとレギュラーサイズのカップの形は違いましたが、実際に提供されるビールの量はどちらも同じでした。被告人は、このことを知っていながら、少なくとも過去5年間に渡って、販売を続けていました。」

今週になって、YouTubeには、試合会場で買ったLサイズのビールを空っぽのレギュラーサイズのカップに注ぐ動画がアップされた。
動画を見ると、Lサイズもレギュラーサイズも同じ量だということが分かる。

経営者側は、現在Lサイズビールの新しいカップを購入しているところで、新しいカップは今までよりもたくさんのビールが入るという。
訴訟に関しては、ノーコメントだった。

長年に渡ってサポーターを騙し続けてきたのだとしたら、それは許されざる行為だが、案外、Lサイズのカップとレギュラーサイズのカップに入るビールの量が同じことに純粋に気が付いていなかったのかもしれない。
でもだから仕方がないという訳はなく、詰めの甘さを認めてきちんと謝罪すべきだ。