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0ratafia 2014/01/25 23:15　0件 1948pv　

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南アフリカで、希少なブルーダイヤモンドが発掘され、100万ポンド（約1億7,000万円）以上の値打ちがつくのではないかと話題になっている。



発見されたのは29.6カラットの原石で、南アフリカの首都プレトリアから北東に約40kmのところにあるカリナン鉱山発掘された。
カリナン鉱山は1905年に、史上最大級の宝石が発掘されたことで知られる伝説の場所だ。この記録は、2014年になった今でも破られていない。

今回ブルーダイヤを発掘した会社『ぺトラ・ダイヤモンド』のスポークスマンは、BBCの取材に次のように答えた。

「この石は、我が社がカリナン鉱山で発掘作業を行った期間に発見した石の中でも、特に例外的な石です。
石は、優れた鮮やかな青色をしており、彩度・色調・透明性が尋常ではありません。研磨して、素晴らしい価格かつ重要な宝石になる可能性を秘めいています。」

ぺトラ・ダイヤモンド社は、昨年にも25.5カラットのブルーダイヤを発掘しており、その時は103万ポンド（約1億7,700万円）で売却された。

今回発掘されたブルーダイヤはそれよりもカラット数が高いので、さらに高値で売買されると予想されている。

原石を研磨した後はどんな美しい姿を見せるのか、果たしていくらの値がつくのか、宝石業界のみならず世界中から注目が集まっている。