---

0ratafia 2013/12/27 22:43　0件 2351pv　

---

先週土曜日の夜、イギリス・ノーザンプトンのパブで開催されていたクリスマスパーティを訪れた男は、あまりにも泥酔していたため、警備員から入場を断られて追い返された。

だが男は諦めきれなかったようで、どうにかクリスマスパーティに参加できないかと、酔った頭で思案した。そして、いい考えを思い付いた。
夏場にビアガーデンとして解放されるパブの裏庭の鉄フェンスをよじ登って、パーティ会場に侵入することにしたのだ。

だが実際のところ、裏庭の門は大きく開け放たれており、わざわざフェンスをよじ登るまでもなかったのだが、泥酔男は自分のアイデアを曲げることをせず、鉄のフェンスをよじ登り始めた。
でも、滑ってしまい、足がフェンスに串刺しになってしまった。

男のために救急隊が呼ばれ、救急隊員が駆け付けた時には、男は串刺し宙吊り状態になっていた。
幸か不幸か、男は相当泥酔していたため、痛みは感じなかったようだ。

救急隊は約30分掛けてフェンスの7か所を切断して、男を救出した。男はそのまま、病院へと搬送された。

翌朝病院で目覚めた男は、足の痛みと二日酔いの頭の痛みで悶絶したに違いない。