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0ratafia 2014/03/19 23:08　0件 3811pv　

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亡くなったのは21歳のスペイン人男性で、事故現場はアンダルシア地方アンドゥハル。
3月15日の正午、一人の友人と一緒に、地元の駅に停車していた運搬車両の屋根の上によじ登った。

2人は、その車両は完全に止まっているものと思い込み、電気が通っているとは思わなかった。

だか実際には、車両の電気系統スイッチは切られておらず、ケーブルには高圧電流が流れていた。

男性は屋根の上に到着すると、携帯で自分で自分を撮影しようとした。その時に、誤って屋根の上にあったケーブルに触れてしまった。

男性が受けた電気ショックは相当なもので、報告によると、男性は電車の上から吹き飛ばされた。
消防隊・救急隊、警察がすぐに現場に駆けつけたが間に合わず、男性はその場で死亡が確認された。

一緒にいた友人も同じく重度の電気ショックを受けており、病院に運ばれた。
一命は取り留めたものの、まだ深刻な状態が続いている。

この事故を受けて、アンドゥハルの市長ヘスース・エストレイヤ氏は、町全体で3日間、公式に喪に服すことを宣言した。

スマホとソーシャルネットワークが普及してからというもの、危険な自分撮りの流行が生まれては消えていくが、こうした死亡事故が後を絶たない。

どんなに面白い写真を撮ったところで、それを後から見られないのでは、なんの意味もないのに。