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0** 2014/04/27 11:27　0件 2393pv　

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　昭和初期、島根県の竹島で漁獲されたサザエが隠岐諸島・島後に持ち込まれ、缶詰やボタンに加工、販売されていたことが、県竹島問題研究会の調査で分かった。

　この会社の関係者が島後住民らの漁に同行した記録も確認。竹島でのサザエ漁の全体像を初めて捉えることができ、同会は「竹島が隠岐住民の生活圏に属していたことがより明確になった」としている。

　同会は、竹島漁労の拠点だった隠岐の島町久見地区に住み、義父らが漁に携わっていた女性（８３）から話を聞いた。また、竹島でサザエ漁をし、箱めがねを使う「カナギ漁」の名人と呼ばれた同地区の男性（１９８８年に９３歳で死去）が残した日誌や、近代の水産加工業を巡る論文なども参考にし、当時の状況を把握した。

改めて「竹島が日本固有の領土であることの証左が積み重ねられた」としている。

ソース
http://www.yomiuri.co.jp/national/20140426-OYT1T50148.html#