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 【カナダ】飼い犬2匹を続けて亡くしたお父さんに新しい犬をプレゼント


0Dobot★ 2017/11/16 07:15 32件 18980pv 



カナダ、オンタリオ州で暮らすシュエレブさん一家

10年以上可愛がっていた2匹の犬を立て続けに亡くして、沈んでいた父ジェームスさん(52歳)に、娘のジェイリーンさん(撮影者)達が誕生日プレゼントとして子犬をプレゼント・・・

Mourning Father Welcomes New Dog Into Family


お父さんのジェームスさんは13年以上前にうつ病を患い、何をしても元気がなかったため”少しでも気休めになれば”とお母さんのワンダさん(ジェームスさんの妻)が、ある日1匹のビション・フリーゼ犬の子犬を連れて帰った

”ニモ”と名付けられた子犬を大層気に入ったジェームスさん、子犬もジェームスさんに非常に懐いて寄り添うように仲良く暮らし始め、2年後”ニモも同じ犬の仲間もいた方がいいのでは?”と同じ犬種の子犬”ルーシー”が家族に加わり、その後11年間ジェームスさんは2匹のビション・フリーゼ犬を子供のように可愛がっていた

だが今年8月、ルーシー(11歳)が心不全で死亡

それから僅か2週間後、ニモの肺に水が溜まっているのが見つかり容態は急激に悪化して瞬く間にニモは呼吸困難に陥った

ニモは既に13歳(ビション・フリーゼ犬の寿命は13−16年と言われている)、家族は”苦しみを終わらせてやろう”と安楽死という苦渋の決断を下し、ニモ(13歳)永眠
ルーシーが死んでから3週間も経っていなかった

深い悲しみに沈み2匹の話をしたがらないジェームスさん、”犬の話をすると部屋を出て行くか、泣き出すだろうから”と家族の間では犬達の話は禁句となった

犬達が死んでから数か月経ち、お母さんのワンダさんが”そろそろ新しい犬を飼う時期”と発案し、お母さんと娘達は子犬を探しにビション・フリーゼ犬のブリーダー宅へ行くと、ドアを開けて室内へ入った途端駆け寄って来てお母さんのズボンを一生懸命引っ張る子犬が1匹

何か運命的なものを感じた母娘はこの子犬を連れ帰り、ルーシーとニモから取って”ルモ”と名付け、少し早いがお父さんへ誕生日のプレゼントをする事にした

驚かせようとまずカードを渡して読んで貰う事にした娘達、”大きな声で読んで”と言われ封筒を受け取ったお父さんだが、中のカードの表紙にビション・フリーゼ犬が描かれているのを見ただけでも顔をゆがめ、まだ深い悲しみを抱えている様子、そして読み始めてすぐに泣き崩れてしまった

読めなくなってしまったお父さんの代わりに撮影者(娘)がカードを読み上げる

”ハイ、私はルモ、ビション(犬)の男の子。僕はニモではないしルーシーにもなれない、だけどあなたの人生に幸せを取り戻すためママがあなたの元へと連れてきた。僕たちは共に人生を歩き、ニモとルーシーと共に作った美しい思い出のような素晴らしい思い出をこれから一緒に作って行こう。 ラブ。 ルモ”

カードを読み終えると「ハッピー・バースディ」と届けられたルモを、泣きながら”よく来てくれた”などと声を掛けつつ、優しく抱きかかえるジェームスさん・・・

現在ジェームスさんはルモのお蔭で笑顔を取り戻し、ニモやルーシーの事も話せるようになった、とのこと






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1名無しさん 2017/11/16 07:28

また亡くす憂いをプレゼントってか
死んだら新しいのって何か軽薄だよな

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