---

0Dobot★ 2017/11/19 20:50　18件 13070pv　

---

2017年10月14日午前中　インド、タミル・ナードゥ州

複数のヒンズー教の寺院が集まりヒンズー教の聖地のようになっている山・地区”タラマライ R.F.”の山頂付近の崖の上に建つ寺院

（高さは3000フィート（約910ｍ）とも、3500フィート（約1070ｍ）とも伝えられている）

大勢の信者が参拝に訪れている中、1人の男性が壁面を歩き始めた・・・

Man Falls to His Death While Performing Ritual at a Temple


”撮影のために”とか”度胸試しで”の類のようにも見えますが、この事故は少々事情が異なります

崖の上の狭いスペースに建てられているこの小さな寺院は、この山（聖地）の中心的な建物で、信者達は約4�qの山道や階段を3時間程掛けて登り参拝するのですが、この寺院には、”外周を周ると幸運がもたらされ、特に良い結婚相手に巡り合えたり子宝に恵まれる”という言い伝えがある

しかし歩けるような足場などはない

建物の装飾のような所に辛うじて足を引っ掛けて壁面に張り付いて回るしかなく、過去にも命を落とした人がおり、寺院側は”命も危険なため周回を禁止している”と話しているが挑戦する信者が後を絶たない

映像の男性は既に２周しており３周目で滑落、しかし1人で来ていたためすぐには身元は分からなかった

救助隊が救出に向かったが、断崖の険しい地形に捜索が難航し、更に天候の悪化でこの日は夕方で捜索を断念

滑落の瞬間を捕えていた映像はすぐに出回って話題になり、映像を見た男性の妻が地元警察に駆け込んだ事で、転落した男性は、この山から20�q程離れているムシリ町在住の、アルムガン　38歳だと判明

翌朝（15日）森林救助隊や地元の人達が捜索を再開し、午後、崖の途中の草むらで転落した男性を発見し死亡が確認された

（撮影者の着信音？のようなものが度々入り、少し大きめの音なので音量にご注意下さい）


事故当時の地元のニュース
（タミル語ですが、この寺院の事などもざっと紹介して事故を伝えている映像）


宗教的な意味がある事から、危険な周回を続ける信者達が後を絶たない崖の上の寺院、滑落した男性には既に妻はいたようなので、子供が欲しかったのかもしれませんが、幸運祈願のために命を落とす結果となってしまった事故

12名無しさん 2017/11/20 04:30

---

宗教なんか信じるからだバーカ、神様なんていないよ
例え居たとしても3周もして願いを叶えてもらおうと欲を出したのがいけない