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0Dobot★ 2016/12/09 21:04　14件 7897pv　

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2016年12月1日　午前11時頃　ロシア、モスクワ市東部にあるアパートの敷地

21-year-old girl dies after tree falls, lands on her head


風が強かったわけでもないのに突然倒れたポプラの木が、歩いていた女性２人を直撃

小犬の散歩中だった、アナスタシア・Ｇ 20歳（21歳や23歳とも）は現場で死亡が確認され、

62歳の女性は股関節（大腿骨とも）を骨折し病院へ搬送され入院

警察は事故の状況を調査中としており詳しくはまだ分かっていないようですが、
目撃者によると、
”警告したが少女はヘッドフォンをしていて全く聞こえていないようだった”とのこと


この辺りの木は1960年代に緑化のために植えられた木で、
倒れた木は見た目は健康そうに見えたものの、中が空洞になっており根も殆どなかった

（ポプラの木は、成長が速い利点の反面、
　材は柔らかくて緻密さに欠け、燃えやすく強度や耐久性で劣り、
　寿命は比較的短く、数十年から100年程度で老木となり台風などで倒れやすい）

老朽化した木を放置したとして市が非難されているものの市側は、
”敷地内で危険な木があれば管理会社に報告しなければならない
　改善されない場合は、（市ではなく）各地区の窓口へ報告するように
　それでも問題が解決しない場合は市のサイトにメッセージと写真を送付する事も出来る”
としており市のアドレスを紹介している所もありますが、ここで受け付けるのは、
”公園や道路などの公共に危険が及ぶ木の場合”とされている

外見からは問題なさそうに見えた木が突然倒れ死傷者を出した今回の事故、
ロシアでは第二次世界大戦後緑化のために植えられた大量のポプラが、
近年老朽化して来ているようですが、市の様子を見ると今後同様の事故が増えそうです

7マイハタ 2016/12/10 09:42

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この樹木に限らず、ヘッドホンを付けて出歩くのは命を脅かす危険があるってことな