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0Dobot★ 2017/11/26 17:31　20件 8979pv　

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2017年11月18日　アメリカ、ウィスコンシン州バーノン郡

鹿狩り（銃での狩猟）が解禁となったこの日、朝早くから知人らと3人で私有地の森へと出かけ、藪の中で待っていると・・・

Deer Finds Hunter


ウィスコンシン州ジェーンズビル在住の狩猟歴40年のベテランハンター、ダン・ハートレイさん（60歳）

過去2年間何度もこの場所で狩りをしているため、多くの鹿が姿を現すポイントである事を知っていたハートレイさんは、少し傾斜となっていて周囲が見渡しやすい位置の藪の中で古い木にもたれ掛って座り獲物を待っていると、AM7:00頃、少し離れた茂みに動くものを発見、20ヤード（約18ｍ）程離れた所に鹿が現れた

だが狙っている獲物より小柄なまだ若い鹿だったため逃がす事にして、構えたライフルの安全装置を掛け直し、鹿を追い払おうと物音を立てた

物音で鹿は驚いたようにジャンプ、しかし走って逃げ去る事はせず、音の方を向きハートレイさんに気付いた、が、寄って来た！？

（オス鹿をおびき寄せるために雌のフェロモンを使用した誘引剤のようなものもありますが、ハートレイさんはそういう匂いの類のものは一切使用していなかったそうです）

ゆっくりと近付いて来きた鹿は、じっと動かず様子を見ていたハートレイさんのすぐ横を通り過ぎた

やや緊張してながら見守っていたハートレイさん、”何だ、こっちの方向へ行きたかっただけなのか”と思った直後、真後ろで匂いを嗅いでいるような音が！？

鼻を背中に押し付けて後ろでクンカクンカと匂いを嗅ぎ始めた鹿、仰天していたハートレイさんだが、鹿は更に前に回り込んで来て、今度は座って投げ出していた足やブーツに角をゴシゴシし始めた！？

（映像の鹿の様子は、繁殖期のオス鹿が木に角を擦りつける仕草なのだそうですが、ハンターに角を擦り付けた鹿の記録はない、そうです）

ベテランハンターのハートレイさん曰く、
”こんな振る舞いをした鹿は初めてで非常に驚き、誰に話しても信じてもらえないだろうと思い携帯電話を取り出して撮影した。完全に野生の鹿で耳のタグや捕獲された兆候はなく、若い頃に誰かに餌を与えられたりしたかどうかは分からないが、私の周りを気に入ったようで15分間程遊んでいた。唯一の犠牲は防水ズボン”とのこと

ハンターに見逃してもらい意外な行動に出た、鹿狩りハンターに擦り寄ってしまう人懐こ過ぎる若い鹿

4やみうさぎ 2017/11/26 18:58

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おそらく彼は狩猟を止めて、動物愛護活動家になるだろう。こんな体験をしたら、もう鹿を撃てない。