---

0はな★ 2017/05/18 00:51　18件 8055pv　

---

中国・重慶市にて、小さな子供がいる33歳の女性（張さん）が去年の11月に振り込め詐欺の被害に遭った。

張さんは、電話会社を名乗る男（詐欺師）から電話があり、「通話料1300元（約2万円）」が支払われていないと言われた。

張さんは、そんな電話をした覚えがないと伝えた。すると（詐欺師）「もしかすると個人情報が悪用されているのかも知れません。一度警察に相談した方がいい。こちらの番号（警察）に電話してください」と言われ、張さんは、言われる番号（警察）に電話をした。

すると、警察官を名乗る男（詐欺師）が「張さんの個人情報が悪用されている。口座のお金が引き出されるかもしれないので、警察が保管しますので急いで振り込んでください。」と言われ、口座にあった5300元（約8万円）を振り込んだ。

その後、張さんは警察（詐欺師）に電話をし、保管して頂いている5300元（約8万円）はどのようにして返して頂けるのでしょうか？と確認したところ、警察（詐欺師）は「銀行のATMのお金を入れるところにコーラを注げば、レシートが出てきます。そのレシートを持って警察に行けばお金を返してもらえます」と言われ、張さんは実行した。




Fraud victim is convinced to pour soda into ATM machines



張さんがペプシコーラーを注いだ結果、ATMは壊れ、6万元（約98万）を弁償することになった。

という、嘘のような本当の話でした。


（翻訳ライター：はな）