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0Lloranda★ 2016/07/16 13:17　33件 12607pv　

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パキスタンのペシャワール出身のシェド・アブドゥル・ガーニさんはもう80代になるご老体だ。
彼はこの25年間、毎日欠かさず1kmの距離を100kgの小麦粉が入った袋を背負って歩いて来た。
全ては家族を養うためだ。

目的地のパン屋に小麦粉100kg売って稼げるお金は300パキスタンルピー、約300円に過ぎない。
それでもガーニさんは施しを受けることを自分自身に許さず、一世紀の四分の一の間、ひたすら同じ重さを運び続けた。


Aging Breadwinner Hauls More Than His Weight In Flour



この動画は現地や中東のラジオステーション、Facebookなどで反響を呼び、再生回数は3億8000万回、シェアは3万6000回以上も行われた。

動画を見てガーニ氏の姿に心を打たれた視聴者たちから6500ドル(約65万円)の寄付金が集められ、さらにパキスタン系アメリカ人のライヤン・シェド氏から別に3100ドル(約31万円)が寄付されたそうである。

「たった3ドルを稼ぐために毎日100kgを背負って運ぶ老人の姿に感動した。数ヶ月前に亡くなったばかりの父を思い出した。
　ぼくたちは何でも与えられる社会に住み、些細なことに不平を言う。何をしてもしなくても結果を伴う。
　ぼくはこの動画を見て、何かしなければならないと思った」

シェド氏は自らのFacebookの投稿記事にてそう書き記している。


ソース
http://www.rferl.org/media/video/aging-breadwinner-hauls-more-than-his-weight-in-flour/27534292.html
https://www.bbg.gov/blog/2016/02/19/rferl-video-goes-viral-on-facebook-changes-the-life-of-its-subject/

Facebook
https://www.facebook.com/HabibMuhammadBinHuseinBinAnisAlHabsyi/videos/vb.1449184215347877/1710150315917931/?type=2&theater


(翻訳:ライターLloranda)

14名無しさん 2016/07/16 16:02

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300円で働いてる家庭なら、これまで何も贅沢はしてないだろうし、住まいも綺麗とは思えない。
仕事を休ませるために寄付したのではなく、生活の足しとして寄付をしたのだろうから、私は賛成します。