【アメリカ】意外と大漁！？新しい釣りスポット、下水道のマンホール！

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0ratafia

2013/12/29 00:54　2件 4902pv　

テキサス州に住む高校生、カイル・ネーゲリ君（15）は、魚釣りが大好きだ。特に竿を使わない手釣りが好きなのだが、カイル君が手釣りをするために向かう先は、郊外の湖ではなく、家の近くのマンホールだ。
そう、カイル君は、手釣りならぬ下水道釣りのエキスパートなのだ！

カイル君が向かった先は、家のすぐ近くにあるマンホール。彼曰く、ここは釣りの宝庫なのだという。マンホールの蓋を開けると、凍った湖でワカサギ釣りをするかのように、釣り糸を垂らして下水道を泳いでくる魚を待ち構える。

本当に下水道を魚が泳いでいるのか？と思うだろうが、その疑問はカイル君の釣りの様子を撮影したYouTube動画を見れば、解決できる。
あり得ないことに、カイル君は本当に下水道から大きな魚を釣り上げているのだ。
「僕は常にここに釣糸を垂らしておいて、毎晩チェックしているんだ。」

カイル君の動画を見て、撮影の途中でカメラを一旦止めて、どこかから持ってきた魚を、下水道から釣ったかのように見せているのではないか？という疑念を持った人も多かったが、別の動画ではカイル君は釣糸を垂らすやいなや魚を釣り上げており、そんな小細工は行われていないことが分かる。

「池が約100m先にあるんだ。池と下水道がどこかで繋がっているから、ここを魚たちが通るんだと思うよ。」
と、カイル君は下水道から魚が釣れることは、特に驚くことではないと考えている。

ところで、カイル君が釣りをしている下水道は、生活用水や糞尿が流れているものではなく、主に道路から流れ込んできた雨水の下水道だ。
それでも、カイル君はいつも「キャッチ＆リリース」を心掛けているので、下水道で釣った魚を食べることはしない。