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 【台湾】他では見られない!台湾の絶景スポット10選
0瑪麗★ 2016/04/18 16:30 5件 23923pv
グルメや夜市、九フンなどで注目を浴び
2015年9月の時点で
約14万人も日本人が訪れた国・台湾。
実は台湾にはユネスコの加盟資格がないので、
「世界遺産」として登録されている
観光スポットが一つもありません。
そのため絶景スポットとしては
ほとんど注目を浴びることがない場所でしたが、
実はたくさんの絶景スポットが集まる国なんです。
今回はその中でも、観光客でも足を運びやすい
絶景スポット10選をご紹介します。
【1】老梅石槽
まずはじめに紹介するのは、緑の藻が生みだした絶景「老梅石槽」。
4月・5月の期間に突然表れる絶景で、
石槽の上に緑の藻がびっちりと生え緑の石槽となり
美しい景観を生みだします。
特に明け方と夕方には海面に水が反射し、
夢のように美しい世界が広がるのだそう!。
梅石槽の写真を見るたび、
修正された写真だと勘違いしますが、
実際に足を運んでみると、
この美しい写真は大げさではないことがわかります。
【詳細】
住所:253 台湾 New Taipei City, Shimen District,
コ茂里下員坑33-6號
交通:MRT 淡水線で淡水駅下車、
駅を出て石門方向のバスに乗車し「老梅」下車すぐ。
車国道 1 号臺北交流道で下り、重慶北路を直進、
民族西路を左折、承徳路を左折後、台2線を北に向かい、標識に従って進む。
【2】忘憂森林
台湾中部の南投県(なんとう県)にある
杉林渓(サンリンシー)。
そこにある「忘憂森林」は台湾人でも
知る人ぞ知る穴場スポットです。
枯れた大木が沼の中に林立する
なんとも不思議な光景がとても幻想的!
渇水期を外し、晴れの日の朝早くに見に行くのがオススメ。
1999年の9月21日に発生した、921台湾大地震の時に
一部が落石に囲まれ、沼沢地が形成され、
そこに生息していた杉の木が死んでしまい
現在のような不思議な光景ができあがったとか。
台湾人でも知る人ぞ知る穴場スポットです。
【詳細】
住所:557 台湾 Nantou County, Zhushan Township, Xishan Rd, 3號之25號
交通:夜行高速バスで台北から在来線台中駅前へ行き、
干城バスターミナルで台中客運バス「杉林渓行き」に乗車。
忘憂森林バス停で下車して、そこから徒歩。
※バスの本数が少ないので要確認
【3】高美湿地
台湾のウユニ塩湖と話題になった「高美湿地」。
もともとはバードウォッチングで
密かな人気を得ていた場所だったそうなのですが、
夕日が綺麗なこと、そして風が止まった瞬間の
鏡張りの水面が美しいことで一躍世に知れ渡ったのだとか!
オススメの時期は1ー3月。特に11月ー2月は寒くなるそうなので、
防寒対策はお忘れずに!
最干潮である必要はないですが、
干満約六時間周期のうち最干潮から
前後の1時間以内に行くべきです。
できれば現地で2時間くらいのんびりして、
潮の満ち引きと景気の移り変わりをゆっくり堪能して欲しいですね。
【詳細】
住所:Qingshui District, Taichung City, 台湾 436
交通:台北から鉄道で台中駅へ行き、
バスまたは鉄道で清水駅へ。
そこから50mほど歩き高美湿地行きのバスに乗る。
【4】大湖公園
白鷺山の麓に位置し、その大きさと美しさで知られる湖「大湖公園」。
この大湖公園の幽玄な橋は「錦帯橋」と呼ばれており、
中国式の庭園を模して造られた優美な様式の橋です。
自然豊かで風光明媚な場所として
2012年には英紙デイリー・メールでも紹介されたという、
注目すべき台湾の観光スポットにもなっています!
錦帯橋は大自然の景色に溶け込み、
水墨画の風景のような美しさが人気を呼んでいます。
世界の神秘的な橋ランキングでも暫定1位を獲得しました。
【詳細】
住所:台北市*湖区成功路5段31号
交通:MRT文湖線・大湖公園站下車すぐ
【5】青の洞窟
「空が透ける」神秘的な青の洞窟が美しすぎる、
台湾の無人島「西吉嶼」の光のカゴ。
この台湾版・青の洞窟は、「透天海蝕洞 (空が透ける海蝕洞)」とも言われ、
玄武岩の崖が波の侵食によって削られてできた洞窟なのだそう。
台湾でもほとんど知られていなかった絶景なんです!
この洞窟は台湾の外ではまだあまり知られていないようで、
日本語圏のみならず英語圏でも
情報が上がってきていないようですが、
台湾の写真家・陳婉茹 がFlickrにアップした
写真があまりに素晴らしく話題を呼びました。
【詳細】
住所:西吉嶼, 望安郷 澎湖県 台湾 882
交通:明確な情報なし
【6】三仙台
元は火山岩からなる、一つの岬だった「三仙台」。
海水の侵食によって陸と分裂し離島となったのだそう。
島まではアーチ橋が架けられ、島一周遊歩道も整備され
2時間ほどで見て周れるため、
海の浸食によって出来たさまざまな地形、
珍しい動植物を観察しながら楽しめます。
三仙台は台湾東部でも有数の景勝地。
昔、3人の仙人がここにある3つの岩で休んだことから、
三仙台と呼ばれるようになったとか。
実際に行ってみると、アーチ状の橋が
すごく景色と合っていてびっくり!
【詳細】
住所:台東県成功鎮三仙里基*路74号
交通:鉄道で「花蓮駅」下車、「台東、成功」行きの
花蓮客運バスに乗り換え、「三仙台バス停」下車。
【7】野柳地質公園
クイーンズヘッドを代表とする奇怪岩の大パノラマ「野柳地質公園」。
その景色はまるで東洋のカッパドキア。
1000万年におよぶ地殻運動、海蝕、風蝕の影響を受けて、
奇怪な岩石が奇抜な海岸景観を生み出し、
その変わった形をした岩がとてもミステリアスです。
現在では観光客が増えたことにより、
混雑する時間帯に入場制限を実施しているのだそう。
まるできのこのようににょきにょき生えていて
自分が巨大の国に迷い込んだかのよう。
【詳細】
住所:新北市萬里区野柳里港東路167-1号
交通:台北駅西ターミナルから國光客運バス金山行きに乗車し、
野柳下車またはMRT淡水駅前から金山方面行きに乗車し、野柳にて下車。
■「入場制限」概要
*入場制限実施期間: 毎年 3月01日〜5月31日、10月01日〜11月30日
*入場制限実施時間: 09:30〜11:00、13:30〜15:00
*人数制限内容:1回につき 3,000名以内
【8】青の涙
台湾から一番遠い離島の「馬祖」では、
毎年4月ごろになると海面と砂浜が青みを帯び光る
「藍眼涙(青の涙)」という現象が起きます。
青の涙は毎年4月〜9月に馬祖の海辺で見られる
不思議な青色の発光現象。この絶景の原因は、
夜光虫や渦鞭毛藻(うずべんもうそう)
だという研究者もいれば、貝虫(かいむし)だという人もいる、
まさに謎の現象なのです!
【詳細】
住所:連江県北竿郷
交通:台北松山空港から飛行機で50分
※今年度はツアーも行われており、
今年度行われたツアーは5月19日から9月30日まで、
1回約40分間で、毎日19時〜19時40分、
19時40分〜20時20分、20時20分〜21時の3回。
最多催行人数は16人で料金は大人1人300台湾元
(約1,162日本円)、予約制。
来年度もツアー開催があるかもしれません!
【9】白楊瀑布の水簾洞
滝のカーテンが幻想的で美しい、「白楊瀑布の水簾洞」。
台湾随一の絶景スポットとも言われている
「太魯閣(タロコ)国立公園」の中にある観光スポット。
ですが、日本人の観光客はほとんどいないという
穴場なのだとか!日本では見ることのできない、
大自然の息を呑むような景色です。
【詳細】
住所:Xiulin Township、Hualien County, 台湾 972
交通:台北から台鉄で花蓮駅まで、
または飛行機で花蓮空港まで。そこからタクシーに乗る。
【10】日月潭
最後に紹介するのは、台湾3大観光地の1つにして最大の淡水湖「日月潭」。
水深23.5m、標高749mのところにある深緑色の湖の美しさは、
国内外から多くの人を魅了しています!
最も美しいと言われている時間帯は夜明けどき。
ノスタルジックな雰囲気がたまらない、
一見の価値ありの観光スポットです。
【詳細】
住所:555 台湾 南投県 魚池郷
交通:台北駅の國光客運台北西站B棟からバスに乗車。
日月潭まで行くバスは、1日6本で、週末は8本。
すべて埔里を経由します。片道460元、所有時間は約4時間。
いかがでしたか?
グルメ大国として有名になった台湾ですが、
こんなに美しい大自然の景色もたくさんあったのです!
あなたの知らない台湾、見に行きませんか?
(翻訳:ライター瑪麗)
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