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0Lloranda★ 2017/03/18 08:23　13件 11733pv　

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１．



「ほんの三ヶ月前まで彼女は健康だったんです。それなのに今は顔がありません」

ストー・レットさんはカンボジアに住む18歳のうら若い少女である。
青春の絶頂期ともいえる彼女は、しかし何かに食い破られたかのようなおぞましい傷が顔面を覆っている。


２．



レットさんは『壊疽性筋膜炎』または『人食いバクテリア症』（‘Necrotizing fasciitis'）と呼ばれる感染症に罹患していた。

人食いバクテリア症は極小さな裂傷に始まり、急速に全身へと転移する非常に稀な感染症である。
筋繊維を侵食する毒を排出し、皮膚下の細胞組織を攻撃する性質を持つ。


３．




感染範囲が広がるにつれて下痢や嘔吐に悩まされたり、水疱へと発展する濃い斑点が表出したりするのが特徴である。
症状の進行の結果によっては5人に2人の確率で死亡するとされており、なんとか回復した患者も障害や奇形が残るという怖ろしい病気だ。


４．



レットさんの場合は定期歯科検診で虫歯を除去した際に何らかの形で感染したと見られている。
初め喉に形成されたバクテリアは血流に乗って顔に運ばれ、顔面のほとんどの筋繊維を食い尽くした。
レットさんは食事をすることができず、感染して数日のうちに体重は約34.9kgまで急激に減少した。

同じ村の住民がオンライン上でレットさんの写真を見かけたところから事態は発覚し、即座に病院に搬送された。
レットさんを診察したユリア・コウリ医師は直ちに治療が必要と判断した。
現在は医師歴40年のマレーシア人外科医がドイツの医師団と協力し、レットさんの治療計画を立てているところである。


５．



さらにカンボジアのトップに位置する復顔外科医が数名召集され、顔面修復手術に当たることになっている。

地元の住民たちは長期に渡る治療の治療費を賄うため資金調達を行っているそうである。
レットさんは現在安定した容態であるとのことだ。


ソース
http://www.mirror.co.uk/news/world-news/teenage-girls-face-destroyed-after-9990443


（翻訳:ライターLloranda）

1名無しさん 2017/03/18 09:09

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韓国の出番
整形大国の韓国、こういう時しか活躍出来る時がない