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0Lloranda★ 2016/07/28 07:25　36件 40073pv　

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１.



ラフマ・ハルナはナイジェリアのカノ市ラハディン・マコレ村に住む美少女である。
彼女の腕と脚は、生後6ヶ月の頃に成長が止まってしまった。


２.



「ラフマがお座りを練習していた生後6ヶ月頃が全ての始まりでした」
母のファディは悲しそうに当時を振り返った。


３.



ラフマが生後6ヶ月の頃、突然高熱に襲われ腹痛に苦しんだという。
痛みはその後両腕と両脚に移り、それから手足が育たなくなったのだそうだ。

「彼女は結局ハイハイが覚えられませんでした」

現在19歳となった彼女は全てにおいて家族に依存しながら生きている。
両腕と両脚がないため、上手く動くことができないのだ。


４.



家族が運び易いよう、ラフマは1日のほとんどをプラスチックのバケツの中で過ごす。

兄弟のファハドがラフマを連れ、カノ市に散歩に行くこともある。寄付金を求める意味もあるらしい。

ファハドはラフマを様々な面で援助しており、街へ散歩に連れて行く以外にも身体を洗ってあげたり、親戚に会いに行ったりしているそうだ。
外へ行くとラフマも幸せそうで、ファハドはそれが嬉しいという。
散歩中に出会った人がラフマを助けるのを見るのも好きだとファハドは言う。


５.



ラフマの姿に共感を覚える人もいるという。
昨年のこと、地元の新聞記者イブラヒム・ジルギがラフマと出会いその姿に胸を打たれ、車椅子を贈呈した。
またフリー写真家のサニ・マイカタンガは、ラフマの写真をソーシャルメディアで拡散した。
この写真は多くの人々の心を刺激し、自分たちに何かできることはないかという申し出がひっきりなしに来たそうだ。


６.



現在ラフマの家族は医療的な援助を望んでいる。
これまでに既に何度も診察を受けてきたが、ラフマの身体的疾患について未だ専門的な診断はなされていないのだ。


７.



ラフマには制限が多いが、それでも彼女ははっきりとした強い意志を持っている。
彼女の将来の夢はビジネスパーソンになることだ。

「みんなの必需品やほしいものが揃ったお店を開きたい。
　それがわたしの夢なの」


ソース
http://internasional.kompas.com/read/2016/07/21/09552681/tak.punya.kedua.kaki.remaja.ini.hidup.di.dalam.ember.plastik


(翻訳:ライターLloranda)

1名無しさん 2016/07/28 07:55

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生きてて恥ずかしくないのかね