Re:file(リファイル)
 暇つぶしにどうぞーヽ(>。<*)ノ


話題の記事


カテゴリ - 政治/経済/世界

 「地震予知」に年間平均で約100億円の予算!国のハザードマップが全く予知できていないと話題に


0GB★ 2016/05/03 07:06 12件 5338pv 

「地震予知」に年間平均で約100億円の予算が使われ作成されたハザードマップ(2014年版)がこちらです。



地震に見舞われる確率が高いとされる地域が赤色で表示しているが、実際に地震が起きている地域は、比較的確率が低い地域である。

「地震予知」に年間約100億円の予算が使われているのは無駄ではないか?と言う声が上がっています。


「地震は予知できない」――著書を通じて、あるいは学会の場で情報発信を続ける人がいる。



ロバート・ゲラー東京大学理学系教授。専門は地球物理学で、地震は地球の内部構造を理解する一分野として研究してきたが、「予知できる」という前提のもと、国から年間平均で約100億円の予算を獲得してきた「地震村」のなかで、そう発言し続けるゲラー氏は、「異端の人」である。

だが、異端が正論であることが、今回も裏付けられた。熊本地震を予測、警告を発した学者は皆無。しかも政府の地震調査研究推進本部が公開した全国地震動予測地図(ハザードマップ)では、「30年以内に震度6弱以上の揺れ」が起きる確率は8%で、横浜市の78%、千葉市の73%、高知市の70%などと比べると、極端に低かった。

いうまでもないが、正論が判明したところで、喜べる話ではない。ゲラー氏が率直に話す。

「熊本地震が起きてしまい、多くの方が被災されたのは本当に残念です。予知できない以上、いたずらに人を惑わすハザードマップは廃止すべきだし、研究者は国民と政府に、特定の地域に言及することなく、全国で『想定外のリスクに備えること』を、勧告すべきでしょう」

ハザードマップは、地震発生確率の高い地区ほど濃い色で塗りつぶされており、地震学の粋を集めて作成されたということだが、熊本地震がそうであるように、役に立ったためしがない。

過去の大地震といえば、83年の日本海中部地震、93年の北海道南西沖地震、95年の阪神・淡路大震災、07年の新潟県中越沖地震、そして11年の東日本大震災だが、今回と同じく、ことごとく予知できなかったし、ハザードマップで震源はいずれも色が薄く、確率が低いとされた地区だった。

確率が8%なら92%は安心と受け止める人がいるかも知れない。そうなるとハザードマップという名の予知は「害悪ですらある」(ゲラー氏)という。

そもそも、なぜ地震学者は予知できないのか。ゲラー氏が続ける。

「地震予知学者は、特定の断層において、エネルギーの蓄積と解放が、同じ間隔と規模で周期的に地震が繰り返される、という周期説をもとに予測モデルを打ち立てています。しかし、現実には自然界のどういう現象が地震につながるかわかっていません。その客観的な基準を知ることなく、周期説を唱えても無意味なのです」

それにしても、熊本地震を予知できなかった地震学者への落胆は大きい。

ソース一部抜粋
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/48492




Q&A:「地震予知」の予算についてあなたはどう思いますか?】

無駄である!

 6

無駄ではない!

 3




2pt
1pt



記事URL
ピックアップ記事

コメントする検索画像一覧
1名無しさん 2016/05/03 07:32
Q&A:無駄ではない!

現時点で地震に関することで無駄なことは一つもない
どこかで決定的な事に繋がる可能性を秘めているから

各々がGPSや電磁波から割り出したりと文明の利器を使ってそれぞれのやり方で予測してるけど
同時に自然現象から導き出せる非科学的な方法ももっと突き詰めていくべきじゃないかと思う
科学的でないと切り捨ててる偉い人は多いけど、古い文献に残ってたりする自然や動物から地震を学んでた古人の言葉や知恵はどこかで科学に通じてると思う
地震は生き物の如く色んな姿がある

1pt
9pt
4名無しさん 2016/05/03 09:25
Q&A:無駄ではない!

舛添が無駄である!

10pt
0pt
9全く無駄ではない 2016/05/04 00:17
Q&A:無駄ではない!

地震大国の日本にとって避けては通れない問題であるため、100億かかろうが無駄であるとは言えない。100億が正しいかどうかは分からないが、多いとは感じないしそれ程重要な調査項目だと思う。

0pt
1pt
PREVNEXT


ピックアップ記事
話題の記事


ピックアップ記事


関連検索ワード
 地震 で検索
関連トピック


全カテゴリ - 新着トピック順




スレッド一覧へ戻る TOPへ戻る