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0Lloranda★ 2017/04/28 06:03　21件 9088pv　

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1.



中国・貴州省にて、四肢のない女性が路上で歌を歌っている動画が拡散された。
彼女はいわゆる物乞いである。
マイクを身体にくっ付けて歌う姿に心を打たれた人はお金を施して行くのだ。


2.







この動画を見た一人の青年が驚愕した。
彼は、その女性シンガーは昔いなくなった自分の姉ではないかと疑いを持ったのだ。

青年の姉、牟翠翠（モウ・チュイチュイ）さんは15年前に故郷である山東省広饒（コウジョウ）県から忽然と姿を消したとされる。
理由もわからず、音沙汰もなく家族は取り残された。


3.



家族は何度も動画を観るうちに女性シンガーをチュイチュイさんだと思うようになったが、はっきりとは明言できないでいた。
なぜなら、姿を消す前のチュイチュイさんは全く問題なく健康的で、身長も165cmあったのである。


4.



しかし動画を一目見た母親は大粒の涙を零し、なんとか女性シンガーを探し出したいと決意した。

家族がネット民に助けを求めたところ、家族の話はハッシュタグを付けて拡散され、記事には5万件以上のコメントが付いた。

するとある日、とあるネット民から貴州省遵義（ジュンギ）市でその女性シンガーを見かけたとの報告が寄せられた。
さらに遵義市警察もチュイチュイさん失踪事件に関わり女性シンガーの居場所を探ろうとしていた。

警察の捜査の手が入った数日後、その女性シンガーは自ら警察を訪れた。
女性シンガーはニィと名乗り、捜査やネット民からの好奇心に非常に迷惑していることを告げたそうだ。
彼女は自身が山東省出身でないことを述べ、自分に構わないでほしいと呼びかけた。

女性シンガーは、自分の四肢は暴力集団によって切断されたものだが、その後立ち直り路上でシンガーとして生きることに決めたのだと警察に話した。
そして、物乞いの行為は自発的なものであり、誰にも自分の人生を邪魔してほしくないと訴えたという。

しかしネット民は女性シンガーの告白に懐疑的な姿勢を見せている。
なぜなら暴力集団は物乞いたちの身元が特定されないため、物乞いたちに嘘の経歴を話すよう脅すことがあるからだ。

ネット民は家族にDNA鑑定を勧めているという。


ソース
http://shanghaiist.com/2017/04/13/beggar_daughter.php
http://shanghaiist.com/2017/04/14/beggar_denies_being_missing_daughter.php


（翻訳:ライターLloranda）

11名無しさん 2017/04/28 17:52

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中国では戸籍がない人間がわかってるだけでも1300万人
実際はその10倍いるという・・・